日頃、意識する大事なこと
昔から髪や地肌のいろんな悩みが一定にありますが、
シャンプーやカラー剤などの質が、昔と比べたら
レベルがあがっているはずなのに
地肌や髪の悩みがある方は増えています
特にジアミンアレルギー
今まで白髪染めをしていて、突然かぶれます
ある日、突然襲ってくる化学物質過敏症も怖いです
殺虫剤、合成化粧品、合成シャンプー、防臭、合成洗濯洗剤などの合成化学製品です
それらに微量の化学物質に過敏に反応して
肌や体にアレルギーを発症し、強烈な臭いに吐き気をもよおしたり、体調に変調をきたすのです
花粉症と一緒で、突然発症するのはなぜか?
人間には合成化学物質を処理するものがあり、
それをバケツに例えると、合成化学物質が体内に
入り続けてバケツが一杯になり、処理能力が
追いつかないとやがてあふれるのです
その瞬間に過敏症を発症し、あふれ続ける限り症状が続くのです
とはいえ、1番の大きな原因は
日本だとシックハウスで、最近は、聞かなくなりましたね
家具や接着剤などに使用されたホルムアルデヒドや
揮発性有機化合物が、気密性の高い室内で
吸引したため、昔はシックハウスを発症するのが
多かったのです
だけど私は昔、薬剤やシャンプーこだわりのない美容室で、安価や合成シャンプーを毎日、多量に直接、手につけるため、腕全般に発疹が広がり、痒くてしょうがなかったことがありました
そこのお店は、市販品レベルの安い合成シャンプー(ほぼ台所洗剤です)を
1日に何回も何回もシャンプーするので
手にあかぎれができて、本当に辛かったです
毎晩ステロイドをたっぷり塗り、包帯をグルグル巻き、お酒を飲むと血行が良くなるので控えたり
見た目が痛々しく、つらかったです
違うお店に転職したところは、
髪にも手にも優しい環境にも良いシャンプーを使っていたので手荒れが治りました
毎日毎日、人の数倍のシャンプーをすることで
バケツがあふれたのでしょうね
合成化学物質は、身近にあるもので殺虫剤や消臭剤、強い香りのする合成化粧品がありますが、なるべく吸引しないか、使うのを控えるか注意しないと怖いです
化学物質過敏症の典型的な症状は
集中力、思考力の欠如により落ち着きがなくなり、感情をコントロールしづらくなるという症状が
子供たちにみられるそうで、、
そういえば娘は最近やたら、柔軟剤は、この香り!
や、ドンキに行っては匂いがきつい香水を買うので
心配です💦
天然アロマオイルの香水を一緒に作ってもいいかも
ある40代の女性で、仕事のストレスや疲労で
ホルモンバランスが崩れ
シャンプー後に、30分〜1時間したら
頭皮にベッタリとした皮脂がワックスを
つけたかのようにでました
それは内分泌系な問題で、頭皮は甲状腺ホルモンに左右されるそうです
ストレスや疲れがいかに怖いかがわかります😣
あと、脂漏性湿疹というのがあります
マラセチア菌が原因なのですが、皮脂の分泌がさかんな10〜30代の男性が多いです
こういった頭皮トラブルで、強い地肌作りのために
日頃のシャンプーのときは
37度の温度で流すことが大事です
38以上の熱いシャワーだと皮脂膜などの
大事な膜が流れてしまい、外からの刺激に弱くなり、痒みがでます
シャンプーやトリートメントのゆすぎも
しっかりしないと痒みの原因になります
日頃からシャンプーの温度設定、ゆすぐことを
しっかり意識すると体力のある地肌、髪に育つので
是非お試しください!